最近プランニング依頼をいただいているお客様の参考で見ていただこうと思い
狭小住宅の「ガレージのある家」のバックナンバーを2冊取り寄せました。
本を見ても間口が狭く奥行きが深い敷地だと構造はS造(鉄骨)が多いようですが
在来木造では難しいと言われるビルトインガレージの広い空間も
SE構法だと耐力フレームと言う構造を使い可能にします。
最近お客様に提出しているプレゼンはNCN(SE構法の会社)で設計講習をうけて
さらに磨きをかけてものですが
プレゼンの見せ方は水戸岡鋭冶さんの
「イラストレーションパースの展開」と「イラストレーションエアブラシの展開」と言う本(もう20年ぐらい前に買
ったもの)が基本になっています。
お客様に見ていただくプレゼンはきれいで分かりやすくわくわく感をださなくては駄目だと思っていますので
プランニングが完了しそれからプレゼンを一週間かけて仕上げていきます。(またその時間が楽しい!)
ゾーニング、平面図、立面図、内観パース、外観パース、断面パース、そしてそれぞれの図面に作成して行く
上で思ったことをコメントとして残していきます。
さらに直近のお客様にはノートPCでリアルなCG画像も見ていただいてますが
ラウムハウスの「光りと空間」のコンセプトをわかっていただく為に、何月何日の何時に日差しの入り方を
CGで見ていただくこともできます。
できる限り設計の趣旨がお客様にわかっていただく為にいろいろ見せ方を工夫しています。