中川区宮脇町で建築中の仮設足場がはずれ
ガラスカラーパネルのはまった中庭の写真を1、2Fから撮影しました。
中庭の南壁の高さを南隣地建物軒高いっぱいにして
太陽光が中庭に入りやすくしています。
建物の軒の高さを実際に計測した訳ではありませんが
現地調査の時の写真を距離測定のソフトにかけて南隣地の軒高を出して
中庭の南外壁の高さを決定しました。(高さは大体あっていました。)
写真の水平ブレース(梁の下にあるクロスに張った鉄筋)は
10帖の中庭を可能にするためのもので、SE構法の構造計算によるものです。
木造では難しい構造もSE構法では可能にします。